統合医療110番

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コラム市民講座3(2月8日)〜小池弘人先生編

 私たちは放っておくと何でも良いバランスになると思いがちですが、意外とそううまくはいかないものです。その代表的な例が食事ではないでしょうか。特に意識することなく、外食などで好きなものばかり食べていると、いわゆる炭水化物ばかりになることが少なくありません。

 また健康を意識していたとしても、偏った認識であればやはり炭水化物中心になってしまいます。これは現代の我々の食生活がいかに糖質・炭水化物を中心としたものであるかを考えてみても明らかです。

 私は、クリニックではこうした知らず知らずのうちに偏ってしまう(これを「縮退」と呼んでいます)人間の認識が大きな体の不調につながっているという考えを基本に診療をしています。

 統合医療にはいろいろな代替医療を使いこなすという側面があります。当院でも漢方・鍼灸・ホメオパシーをはじめサプリメントなど幅広くとりいれていますが、これもただ種類がいろいろあるから良い、というわけではありません。現代医療的にコレしかないと思いこんでいる方は、考えがこりかたまってしまっていることも少なくありません。他の方法を試すまでもなくあきらめてしまっている方もいるでしょう。

こうした悪いサイクルに入っている方に、有効な別な方法もありますよ、ということを知って頂きたいというのが、私の統合医療に対しての思いです。そうした思いから弘明寺など一般の講演会において、糖質を中心とした食事を考え直すという形でお話をさせて頂いております。

みなさんも知らず知らずに考えがこりかたまって「縮退」していませんか!?

  小池統合クリニック(http://www.koikeclinic.com) 院長 小池弘人

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