統合医療110番

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コラム市民講座23(6月8日)〜小野田繁先生編

近年生活習慣病ともいえる歯周病が、心臓病や糖尿病などの全身疾患と大きく関わることが分かってきました。その予防は歯磨きだけで本当に充分でしょうか?実は口と腸は免疫に関係しまた全身が繋がっているという事を理解し、歯科治療前後に日常生活の問題点を改善し“養生”をすれば、歯科疾患は特殊な例を除き防げます。健康から“未病”を経て病気になる過程で、人間の身体は様々なシグナル(声)を発します。本来人間の持っている“身体の声を聴く”能力は、文明が発達し生活の快適さを得ることと引き換えに徐々に失われて来ました。同時に自らの身体を癒す力も失われて来てしまったのです。今ここで従来の西洋医学に加え、自分の体質に合った東洋医学的思考を生活に取り入れ“口の健康”を見直すことこそ、古くて新しい21世紀の健康法であるといえます。今後の人生を生き生きとして過ごすためには“口福(こうふく)”から“健口腸寿”へ連なる、口から考えた健康法が必要です。

小野田歯科医院  小野田 繁 http://www.onoda-dental.com/

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